ムシキング!いゆだ!

すっかりご無沙汰してしまっていた、カブクワ系の日記。

当初、ヘルクレスの飼育日記としていたのだが、分かりやすく言えば、行き詰まっている

と、いうのも、結局幼虫がとれないまま、♀が死んでしまったから。

♂の方は、かつての勢いは無いものの、まだちゃんと生きている。

とは言え、失敗の連続故に、ヘルクレスのブリードは、もう少し先に持ち越しと思っている。

だがしかし、ここ数ヶ月で新たな動きが起こったことも事実。

そのため、カブクワ飼育日記として再スタートを図ったというわけ。

で、先に言ってしまうと……


 
幼虫が取れました!

しかも、22頭(プラス孵化前の卵2個)!

これ、何の幼虫かと言うと……

パプアキンイロクワガタだ。

クワガタだが、マット産卵もしてくれるのと、幼虫期間が短い(長くても半年くらいらしい)こと、幼虫が丈夫なことから、ブリード初心者向けの種類と言える。

ただ、産卵セットを組んでみたものの、ヘルクレスの失敗を引きずっていたため、正直、どこまで幼虫が取れるかはあまり期待していなかった。

1.5ヶ月ほどで♀を産卵セットから取り出し、更に2週間ほど放置。

そしたらなんと、ケースの側面に幼虫を1頭だけ発見。

だが、他に姿は見えなかったため、10頭もいれば上出来と思っていた。

そしたら、22頭も取れてしまった、というわけ。

正直、幼虫が取れすぎてしまって戸惑っている。

もっとも、これを全部成虫にさせてやれるかは、ここからの飼育次第。

せめて、羽化率50%は目指したいものだ。

因みに現在、ニジイロクワガタの産卵を組んで約2ヶ月。こちらは、♀が一向にマットの上に上がってこないのが心配だ。

更に、近々、ギラファノコギリクワガタの産卵セットも組む予定。

カブトムシ派のはずなのに、何故かクワガタのブリードばかりしているのは不思議だ。

ともあれ、これからは様々な種類の飼育について書いていければと思っている。

次回をお楽しみに

それでは

ムシキング!!

スポンサーリンク