こんばんは。いゆです。
今日から奇跡の4連休が取れました。
で、先月末も奇跡の3連休が取れていたので、行ってきました。
三度目の山梨、ゆるキャン△聖地巡礼旅。
今回の目的はズバリ、ゆるキャン△グッズを買い集めること、そして身延山にリベンジすることです。
やりたいことのほとんどを1日目に詰め込んだ山梨への旅、始まります。
始発
今回、グッズ集めが目的なのでゆるめの日程でいいだろうと最初は考えていたのですが、やりたいことを全部やろうとすると、どうしても始発じゃないと時間的に厳しいらしいことが分かってきました。
そんなわけで、始発待ちをすることに。
午前4時半ごろ、やけに月が大きく赤いです。
ちなみに睡眠時間は3時間ほど。既にゆるくない旅が始まっています。
7時には新宿から特急あずさに乗って甲府へ。
朝ごはん食べておきます。
8時27分甲府着、さらに8時45分発の特急ワイドビューふじかわ(身延線の特急)に乗って身延へ向かいます。
そして、車窓から富士山が見えました。!
思えばこれまで2回の山梨旅では富士山らしい富士山を観ることはできませんでした(1回目は天候不順、2回目は12月なのに冠雪しておらず)。良い旅になりそうじゃないですか。
身延山リベンジ
身延駅着は9時36分。
ちなみに、初めての山梨旅では新宿9時発の特急に乗っているので、これがいかに早いか……。
駅前からバスに乗り、身延山へ向かいます。
前回の旅では、身延山まで行ったはいいものの、久遠寺の石段が過酷すぎて本当に死ぬかと思いました。
おかげで大幅に時間をロスし、その後行きたかったお店に立ち寄ることもできず……と、不本意な結果に終わっていたのです。
しかし、その後の調べでロープウェイ乗り場の近くまで斜行エレベーターがあることを知りました。
今回はそれに乗ることで、時間のロスを無くすつもりでした。
結局坂道を上る
久遠寺の石段の下の大きな門の左手にある道を道なりに行けば、駐車場があり、そこからエレベーターに乗ることができます。
ちなみに、身延山を上るためのロープウェイは10時を始発に、20分おきに運行。
身延山バス停に10時前には着いていたので、遅くとも10時20分には乗れる!と思っていたのですが……。
すんごい疲れる。
ああそうか……結局、坂道上るハメになるんだ……。
駐車場から下に向けて写真を撮るとこんな感じ。
久遠寺の石段とか、その脇の坂とかを上るよりはさすがにマシだと思いますが、これはこれでかなりきつい……。
最初は余裕をかましていたのもあって、駐車場にたどり着いたのは10時20分ごろ。
ここから斜行エレベーターに乗ります。
ゴンドラみたいなのに乗って上り下りができます。
ゴンドラ内にはこんな貼り紙が。
チケット売り場で「ゆるキャン△応援してます!」と言えば、カードがもらえるのです。
実は、今回の目当ての一つです。
上に到着し、さらに数分歩きます。
自然に囲まれた道を歩いて行くとロープウェイ乗り場に到着します。
身延山とゆるキャン△
ロープウェイ乗り場に着いたのが10時25分ごろ。
まあ、10時40分のに乗ればいいか……と思っていたのですが、忘れてました。
10時40分の便は索道点検とやらのために運行しないのです。
と、いうわけでさっそく時間を持て余しました。
しかしながら、ロープウェイ乗り場はかなりゆるキャン△推しです。
やはり、シーズン2で身延山が出てきたのが大きいでしょう。ここでは帰りがけにお土産を買いました。
缶入りのキャンディーは店頭に出てるのは最後でしたが、補充がある……と思います。
また、待合室のモニターで流れている、身延山の紹介映像では所々になでしことしまりんのナレーションも入っています。DVDも売ってました。
わりとあっさり時間が過ぎ、10時55分にチケット窓口が開きます。
券売機でも買えるのですが、上記のカードをもらうなら、窓口で買うのが良いでしょう。
11時発のロープウェイに乗り込み、山頂を目指します。
天井には墨絵の龍が。
揺られること約7分で山頂に着きます。
お団子と富士山と
ここに来たら、食べたかったものがあります。
そう、くし切りだんごです。
みのぶだんごと言うのですが、特徴的なのは、串(苦死)を切って幸運を願う、というもの。ダジャレや。
これ、ゆるキャン△シーズン2の第2話でも登場している名物なのです。
便乗する気まんまんです。
そう、これ!
アニメでもこんな感じで売ってましたね。
まずは竹炭団子を購入。どれも1本¥400です。
塗ってあるのは胡桃味噌。アレルギーの方は気を付けて。
お団子を渡される時に「くしを切って幸運を願います」と言って渡されるのもそのまんまでした。
美味しいお団子でちょっと小腹を満たしたら、こんどは景色を観に行きます。
七面山方面、南側展望台。
そして、富士山が見える東側展望台……
曇ってて富士山見えねー
いや、マジすか……。
行きで見えたから幸先いいと思ったらこれですわ。
しょうがないから、Holomodels使ってひよりん撮りました。
富士山、見たかったなぁ……と思っていたら……
見えた……富士山!
風で雲が流れた隙間に少しだけ顔をのぞかせてくれました。
富士山を少しだけ見ることができた後は、お団子をもう1本。
こちらはゆば団子。ちょっと甘くて好きです。
また、お土産屋さんにはゆるキャン△コーナーもあります。
こちらでは後述のアクリルキーホルダーを買い、12時の便で下山しました。
これにて、身延山リベンジは終了です。
商店街でお買い物
ロープウェイで下山した後は商店街でお買い物。
今回のお目当ては、アクリルキーホルダーです。
これが貼ってあるお店で取り扱っている(一部、貼ってないお店もありますが)、身延山の商店街限定グッズです。
#ゆるキャン△ 鳥羽美波の交通安全ステッカーほか、各種は #武州屋 にて好評販売中です!また、身延山門内商店街各店舗にてSEASON2にて登場したシーンのアクリルキーホルダーも全18種類販売中です!集めてみてね!
ぜひ #身延町 まで遊びに来てくださいね!https://t.co/mefMNvlb2f pic.twitter.com/4OvzkCBSRC— 奥身延山の武州屋の人 (@okuminobusan) April 9, 2021
販売店舗は上記ツイートのリンクを参照してください。
なにしろ、各店舗によって取り扱っているキーホルダーの種類が異なるので、コンプリートするのがちょっと大変です。
5店舗くらい巡った気がします。途中、何を買ったか分からなくなり、確認することも……。コンプしたい人は自前のチェックリストとかあるといいかもしれません。
この商店街ではあらゆるお店でゆるキャン△グッズを取り扱っています。
仏具店が一番目立つところにゆるキャン△グッズ置いてたのはさすがに面白かった。
道中では以前も立ち寄った園林さんで昼食。
ハンバーグカレー、美味しかったですよ!
ちなみにここでもキーホルダーを販売してます。
いろいろ巡った中で最後に立ち寄ったのは武州屋さん。
初めて山梨に行ったときに立ち寄った際、とても親切にしてくれたこともあり、また立ち寄りたかったのですが、前回は時間がなくて立ち寄れず。
今回はそのリベンジもありました。
なにやら忙しそうに何かの搬入(?)してたのですが、お客さんに対するおもてなしは相変わらず。
というか、園林さんで私のことを見かけていたらしく(気付かなかった……)そのことでも声をかけてくれました。
ここでは久遠寺で祈祷した交通安全ステッカーを販売。新しく、なでしこと志摩リンに加え、あおいと鳥羽先生が加わりました。
他に木札ストラップも購入。斉藤さん好きです。
おじいちゃん印のビールも買いました。
そして買い物後、バスを待っているときには缶コーヒーをくださいました。
行くたびに、また立ち寄りたい、そう思わせてくれるお店です。
ちなみに、アクリルキーホルダーは見事コンプしました。
ちょっと私の嫁(リゼ)さんが写ってるのは気にしないでください。一緒に旅行してたんです。
身延駅前散策
身延駅にバスで戻ってからはおなじみのみのぶまんじゅうを購入。
富士川をゆったり眺めるなどしました。
初めて見た富士川はとんでもない濁流だったので、落ち着いた富士川を見られたのは良かったです。
これが昨年の7月の富士川です。めっちゃ増水してたのが分かりますね……。
そして、駅前の山梨水晶本店さんに。
現在は店先にしまりんビーノがあります。
ここではいくつかアクリルキーホルダーなどを購入しました。
あと、話題の山梨銘菓しまりんだんごも。
カードが普通に被るという引き弱を発揮しました。
こんなところで身延駅散策は終了。
このあとは下部温泉に向かいます。
三度目の下部ホテル
毎回ここに泊まっているので、もう常宿と言っても差し支えないレベルでは。
にしても、部屋に入ってびっくり。
普通の布団じゃなくてベッドみたいになってるのもそうですが、二人分あるのも驚き。確かに嫁(リゼ)さんと来たけど……。※たぶん、2つあるのがこの広さの部屋だとデフォルトです。
温泉に入り、そのまま足湯にも。
実は、明るい時にここの足湯に浸かったことがなかったので、たくさん鯉が泳いでるのも初めて見ました。
夜にも足湯に来ましたが、こちらはこちらで綺麗です。
昼も夜も楽しめる、1粒で2度おいしい足湯です。
そして、夕飯はいつものバイキング。
案の定食べ過ぎました。これも平常運転です。
お土産屋さんには、ビーノに代わってトリシティが置いてあります。
部屋では嫁(リゼ)さんとのひと時も……。
さて、この晩は早めに寝るべきだったのですが、ブラタモリの再放送があったので結局0時半くらいまで起きてる始末……。
2日目、無事に過ごせたのでしょうか。
続きはのちほど
それでは