【茨城どうでしょう】名勝 袋田の滝~(たぶん)人生で初めて行ってみた編~

こんばんは。いゆです。

気付けば、いばらき観光マイスター試験の合格発表まであと3日に迫っていますが、それはそれとして、茨城どうでしょうシリーズです。

今回は袋田の滝に(たぶん)人生で初めて行ってきました。

水郡線で袋田駅へ

水戸駅まで行って、そこでJR水郡線に乗り換え。

ちなみに起床時間は8時20分。いつもより3時間以上早い起床なので普通に眠いです。

水郡線は昨年の台風の影響で西金~常陸大子間で代行バスの運行となっていましたが、今年7月に西金~袋田間が無事に開通しました。

ちなみに水戸駅から袋田駅までは約1時間10分。ゆっくり揺られながら向かいます。

ちなみに、水郡線はJRの路線ではありますが、ほとんどの駅でICカードが使えないことに注意。袋田駅も然り。

袋田駅に着いたら、そのままバスに乗れば袋田の滝(滝本)のバス停まで10分ほどで行けます。

朝一の10時37分発のバスですが、駅に電車が着くのが34分なので、乗り換え時間は3分です。実際はもう少し待ってくれるようですが。

ただ、今回私はこのバスには乗らず歩きで向かいます。その理由は……

思い出浪漫館で渓流風呂

昨晩のこと、袋田の滝を観た後に立ち寄ろうと思っていた日帰り温泉(滝味の宿 豊年満作)のページを改めて見てみたら、日帰り入浴はコロナの感染拡大防止のため当面休止のこと。

テンションが下がりましたが、今朝になって少し調べると、歩いて行けないほどではない距離に思い出浪漫館という宿があり、そこでも日帰り入浴をやっているとのこと。

とりあえずそっちに行くことにしました。

徒歩で20分ほど。

歩いていくと、水郡線の橋梁工事をやっている光景も見られました。

思い出浪漫館までの道のりはほとんど一本道なので、あまり迷うことはありませんでした。

すぐ近くに上述したバスの途中のバス停があり、12時38分にここを通過するとのことなので、その時間を目安に滞在することに。

建物の中は、なるほど、浪漫が感じられる造りになっています。

日帰り入浴は¥1,000で、レンタルバスタオル¥300、フェイスタオルは購入で¥200です。

お風呂は2種類あり、11時~12時に開く渓流風呂12時~14時30分の大浴場となっています。

今回の狙いは渓流風呂。

脱衣所にはロッカーは無いので、貴重品はフロントで預かってくれます。

渓流風呂

向かう途中の休憩処から既に雰囲気が溢れています。

いろいろすっ飛ばして、お風呂の写真。今日は40分くらい貸し切りで楽しめました。

洗い場がないので、備え付けのシャワーで汗などを流してから入りましょう。

約30分間、出たり入ったりを繰り返しながら、渓流の流れに耳を傾け、なかなか贅沢な時間を過ごしました。

その後は、軽く大浴場のお風呂にも入って、2つの温泉を楽しめました。

袋田の滝へ

思い出浪漫館を後にして、バスで袋田の滝(滝本)バス停へ。

本当に山の中、って感じです。

平日でしたが、けっこう観光客がいました。休日はすごいだろうなあ……。

観瀑台に向かうまでに、けっこうお土産屋さんやお食事処があります。

今回はその中の一軒(新滝)でしゃも丼(¥1,250)を注文。

丼の他に、柚子味噌こんにゃくと小鉢もついていました。

元気に呼び込みをやっていたので、お昼に迷ったら立ち寄ってみては。

ガルパンののぼりも見つけました。

腹ごしらえの後は観瀑台に向かいます。

バス停から寄り道せずに行ったら10分くらいでしょうか。

観瀑台に向かうトンネル前で入場料(¥300)を払い、トンネルを歩いていきます。

そして……

第一観瀑台

いよいよ第一観瀑台に到着です。

今日は水量が少なめでしたが、それでも眼前に迫る滝を楽しむことができます。

ここでちょっと、先週使い始めたばかりのHoloModelsを使って撮影。

ひよりん「初めて来たんだよね?袋田の滝、すごいでしょ!」

そんな妄想。

約一週間、毎日いじり続けると、このくらいのは作れるようになる、という参考に。

こっちはプリセットポーズ(元々入っているポーズ)を使っての撮影。

最初はプリセットポーズだけでも楽しめます。

第二観瀑台

エレベーターで上に。第二観瀑台です。

滝から少し離れますが、上の方をよりしっかりと見ることができます。

あえて樹に被せてみたりして。

第二観瀑台はさらに数段に分かれているので、少しずつ違う姿を見ることができます。

あと、どういうわけか恋みくじが。引きませんでしたが。

マスコットキャラクターのたき丸(と、ひよりん)です。

観瀑台の他に

トンネルの途中、吊橋への分岐があり、そこからも滝を見ることができます。

下から、また違った姿を見せてくれます。

なんか、恋人の聖地らしいですよ。

私には無縁ですが。

滝見の後は

バスまで時間があったので、途中のお店でちょっとおやつを食べました。

これは鮎の塩焼き……なんですが、ただの塩焼きではなく、子持ち鮎の塩焼きです。

けっこう珍しいんじゃないでしょうか?

こちらは滝見だんご。大きいです。

鮎の塩焼きとだんごを売っているお店が多かったです。

おわりに

帰りの電車は16時3分発水戸行。

今日も良い旅が出来ました。

帰りにちらっと温泉を断念した豊年満作さんの方を見ると、日帰り入浴歓迎の文字が。HPとどっちが正しいんだ。

まあ、おかげで珍しい渓流風呂に入れたわけですがね。

さて、袋田の滝は、日本三名瀑の一つであり、国の名勝でもあります。

四度の滝とも呼ばれ、その由来の一つが、四季に一度ずつ、4回は訪れないと、その魅力を味わえないから、とも。

と、いうことはここから四季に一回ずつ訪れることになるのか……?

氷瀑、見てみたいですけどねえ……。

冬に氷瀑を見に行った記事が書けることを祈りましょう。

最後は、電車内で「また来ようね」と言ってる(妄想)ひよりんで。

それでは

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