こんばんは。いゆです。
さて、いよいよ始動した新企画「全市町村完全制覇」
未達の市町村1か所目は石岡市にしました。
石岡市
茨城県の県南地域に位置する市町村。
常磐線の駅があるので、東京方面からのアクセスは案外良いぞ。
有名観光地といえば、フラワーパーク。あとは常陸風土記の丘。
だけども私はそれらに目もくれず、温泉に行くことにしたのです。
やさと温泉 ゆりの郷
アクセス
だいぶ山の方にある日帰り温泉施設。
自家用車でのアクセスは何とかなるが、公共交通機関を使う人は注意が必要だ。
基本的には、石岡駅から観光周遊バスに乗って行くことになる。
土日祝日は、8:10、10:05、11:45、13:45、16:40発なら、ゆりの郷までバスが直通してくれる。
ただし、最初の便は到着しても10時までゆりの郷は開いてないし、最終便は帰れなくなるので注意。
一方、平日は9:45発しか無いという、まさかの事態。帰りも一本のみだ。
ちなみに所要時間は35分ほど。
けっこう長めのバス旅なのでバス酔い注意だ。
詳しい時刻表は関東鉄道バスHPを確認だ。
営業時間等
営業時間:10:00~21:00
休館日:第2・第4月曜日(祝日なら翌日)
料金:平日¥830 土日祝日¥1,040 貸タオル・バスタオルは各¥100
諸々はHPをしっかり参照してほしい
施設の様子
まずは周りの風景から。
周囲は山に囲まれている。
ほぼ360度山に囲まれてるのって、茨城では珍しい気がする。
筑波山がかなり近くに見えるぞ。
すぐ近くにイチゴ狩りができる農園がある(要予約)。
続いて館内
入り口すぐにゲームコーナー。誰がやるんだ。
物産館もある。米まで売ってるぞ。
温泉は2種類あり、日替わりで入れる湯が変わる。
休憩所もある。1時間ほど仮眠を取った。
お食事処もあり、様々な料理が楽しめる。
これは茨城のブランド豚「常陸の輝き」のステーキだ。ちょっとお高めで¥1,300くらいだったかな。
ちなみに、上述の観光周遊バスに乗ると乗車証明書が貰える。
各施設で特典が受けられるが、ここではドリンクが一杯サービスになるぞ。
尚、他にもマッサージや有料の個室貸し出しも行っているので、必要や好みに応じて利用しよう。
感想など
温泉はなかなか良かったのだが、この日の男湯(万葉の湯)は露天風呂が太陽の直撃を受けたため、かなり眩しかった。
屋根つきの露天風呂があると良かったな。
また、露天風呂が石造りなのだが、凸凹していてちょっと痛かった。
そして、個人的にちょっと……ということが、男湯の掃除・消毒等にも女性スタッフが入ってくるという点だ。
かなり気になってしまうので、景色はいいだけにちょっと残念なポイントだ。
いつもではないかもしれないが、気にする人は注意だ。
いしおかサンド
さて、温泉を楽しみ、駅の方に帰った後はご当地スイーツを買ってみた。
それがいしおかサンドだ。
いろいろ買えるお店はあるようだが、徒歩が交通手段なら、まちかど情報センターがおすすめ。
駅からも徒歩5~6分ほどなのでアクセスしやすい。
全てのいしおかサンドが手に入るわけではないが、2~3種類くらいは販売しているそうだ。
今回購入できたのは2種類。
左が高砂屋の柿を使ったいしおかサンド。右がスガヤベーカリーのブルーベリーを使ったいしおかサンドだ。
電車を待つ間のおやつにちょうど良いサイズ感だったぞ。
ブルーベリーの方が美味しかったかな。
ちなみに、いしおかサンドは、石岡市産品を使っていることが条件の一つ。
柿やブルーベリー、米粉など、様々な市産品が使われている。
情報センターにパンフレットがあるので、これを片手に散策も良いかもしれないぞ。
おわりに
この日、どう考えても自分が悪いのだが、一睡もできずに向かうことになってしまった。
やはり、バスが一本しかない、というのは非常に難しいところだ。
土日祝日なら、バスを使えばフラワーパークに立ち寄ってから行くことも可能なのだが、平日はどうしたって厳しいものだ。
様々な制約がありながら、それをクリアして旅をしていく。
全市町村完全制覇はそうやって進めていくつもりだ。
次回はどこに行くのかな。
お楽しみに。