こんばんは。いゆです。
久しぶりの茨城どうでしょうは、だいぶ前から温めていた、行方への小トリップ。
ところで「行方」読めます?
「なめがた」であります。
で、今回の行先は「道の駅たまつくり 行方観光物産館こいこい」です。
アクセス
車でならともかく、公共交通機関でのアクセスはけっこう不便。
一応、土浦駅からバスで行けます。
西口4番乗り場から「玉造駅」行に乗車。
「玉造駅」は現役の鉄道駅ではなく、既に廃線となった鹿島鉄道線の駅だった場所。
途中に「道の駅たまつくり」というバス停があるのでそこで下車すればOK
ただし、片道約1時間(運賃¥740)かかるのと、本数が少ないため、時間の調整が難しいことが難点。
土浦駅発は、8:00、10:40、13:25、17:00、19:50、の5本
道の駅たまつくり発は、6:32、9:27、12:07、15:47、18:27の5本となる。
ただし、当然ながら土浦駅の最終便で行くと帰れなくなる(というか、建物は閉まっちゃってる)し、道の駅たまつくりの初便は意味が無い。
また、ほとんどの便で道の駅たまつくりに着いてから、戻りの便までの間隔が30分程度しかなく、それを逃すと3時間ほど滞在しなければならなくなるのだが、後述の理由よりかなり厳しい。
唯一、土浦駅13:25発の便であれば、帰りの便が15:47のため、約1時間滞在できる。筆者もそれにした。
もっとも、ここでのメインを楽しむだけなら30分の滞在でも問題ないと思われる。
あとはお好みで。
営業日時
道の駅なので年中無休ではあるが、観光物産館は9:00~18:00の営業。
また、年末年始は休みのようだ。
道の駅の様子など
バスを下りるとすぐにこの建物がある。
トイレと観光案内所(スタッフがいるわけではない)だ。
虹の塔
まず目に付くのが高い建物。虹の塔だ。
厳密には隣接している「霞ヶ浦ふれあいランド」の施設。
最上階は展望台になっており、大人¥300で入ることができる。
超絶景!とは言い難いが、霞ヶ浦を望めるのと、平日ということもあってか他に人がいなくて静かだったのでちょっと落ち着くには良かった。
尚、「霞ヶ浦ふれあいランド」には「水の科学館」という施設があり、こちらは割と充実したところのようなのだが、
現在リニューアルオープンに向けて工事中。
2023年11月のオープン予定とのことだ。
メイン施設であるこの建物が入れないので、今のところ3時間も滞在するのは流石に無理があると判断した次第。
観光物産館こいこい 行方バーガー
本日のメインはこっち。
この建物自体はよくある物産館だが、中にあるフードコートで、ここでしか食べられない「行方バーガー」を食べることができる。
メインは写真右にある「なめパックン」で霞ヶ浦でとれるナマズがベース。普通に白身魚っぽい。
ピザソースがかかっている。
左はこちらも行方市でとれるらしい鴨をつかった「鴨パックン」
照り焼きソースで、レンコン(霞ヶ浦はレンコンの一大産地)も使われており、個人的にはこちらが好み。
尚、他にも豚を使った「豚パックン」(今日は品切れだった)と、鯉を使った「鯉パックン」もある。
包み紙にはこんなのがついてた。
また、フードコートからも霞ヶ浦を見ることができる。
外にウッドテラスがあるので、そこで食べてもいいかもね。
帰りがけにここでソフトクリームを食べてきたがなかなか気持ち良かった。
帆引き船の案内所もある。(時期は10~11月の土日のみ)
ああそうだ。
道の駅たまつくりのHPでは「行方バーガー」¥550(税込)とあったのだが
¥640に値上がりしている。
値上げはこのご時世、仕方ないのだが、HPは修正しようよ……。
ちなみに、ナゲットとドリンクがついたセット(¥980)もあったぞ。
おわりに
行方バーガー食べて、虹の塔入って、ソフトクリーム食べて、ということをやってだいたい1時間くらいの滞在時間になる感じ。
規模が大きい道の駅ではないので、長時間滞在向けではないのは確か。
ただ、霞ヶ浦を望むロケーションは休憩にはぴったりだ。
いばらき観光のついでに、いかがでしょうか
それでは、またどこかに行ったときに