こんばんは。いゆです。
またまた久しぶりになってしまった、茨城どうでしょう。
今回は昨年雨のため向かうのを断念していた、潮来市へ。
なかなかどうして過酷になってしまった潮来への旅を前哨戦付きでお届けしましょう。
前哨戦
この日(6月6日)は、ガルパンキャラクターである秋山優花里の誕生日ということで、大洗町ではコロナ禍以降5年ぶりの誕生日イベントを開催。
そちらのクイズラリーに参加してから潮来へと向かうことに決めていたのです(理由は後述)
ちなみにクイズの答えはほぼ普通に分からなかったのでネットで先人の知恵を借りて無事に制覇しました。
潮来への道
さて、そもそも潮来へ行くためにはどうすれば良いのかというと、水戸方面からは
①鹿島臨海鉄道大洗鹿島線で鹿島神宮駅へ
②鹿島神宮駅でJR鹿島線に乗り換えて潮来駅へ
の手順を踏むより他無し。
だが、ここで最大の問題が発生。
鹿島神宮駅での接続が悪すぎ問題。
これを見て若干やる気をなくしていた筆者だったが、もう少し調べてみると、午後の便なら接続が良いことが判明。
と、いうことで、午前中は大洗、その後、潮来へ、という、なかなかどうして過酷な日程が完成することに。
因みに、鹿島線の本数は1時間に一本程度なので、潮来の滞在時間は1時間弱となることも決定。
もはや何のために行くのか。
あやめまつり
さて、今の時期、あえて潮来へ行く理由と言ったら、水郷潮来あやめ園で毎年この時期に開催される、あやめまつりを置いて他にない。
潮来駅からあやめ園までは徒歩数分の好立地。駅のホームからも会場っぽいのが見える。
さて、時間もないので早速あやめを見ていこう。
あれ?
なんか、所々は良いんだけど、全体的にちょっとショボい気が……?
なんかもっと、ワサ〜って感じで咲いてるのを期待していたのでちょっと拍子抜け。
因みに、植えてあるのは、あやめより花菖蒲がほとんどで、合わせて約500種100万株らしいのだが、そんな感じがしない。
こんなもんなのか……?
その謎は気まぐれによって解きあかされた。
ろ舟体験
水郷と呼ばれるだけあり、昔は水路が網目状に張り巡らされ、メインの交通手段となっていた名残で、ろ舟に乗ることができる(大人¥1,300)。
こんな感じで手漕ぎ舟に乗り、船頭さんの解説を聞きながら約30分、楽しむことができる。
大洗で思ったよりもお金を使わなかったことから、気まぐれに乗ってみたのだが、船頭さんのお話しで先のあやめショボくない?問題が解決する。
船頭さん曰く、今年はあまり咲いてない、とのこと。
育てるの失敗したんじゃないかレベルとのこと。
昨年はすごかったらしいので、とことん縁が無いようだ。
ちなみに、平日ということもあってか、私が乗った舟は私一人しかお客さんがいない貸切状態。
休日はもちろんそうはいかず、舟の渋滞も起こるらしい。
また、嫁入り舟なるものも出しており、全国各地(海外からもあった模様)から募集のあった本物の花嫁さんを乗せて舟を出すのを水曜と土日にやっているとか。
嫁入り舟なので、花婿は乗れない。
じゃあもう、これで良いな。
そんなこんなで舟旅も終わり、あとは帰るだけ。
こうして、初めての潮来は、あっさりと終わりを迎えた。
おわりに
今年は花の咲きが悪く、フルパワーの潮来をお届けすることは出来なかった。
が、もう一度行きたいかと言われると、遠すぎて二の足を踏んでしまう。
どんな状態でもありのままをお届けする、どうでしょうクオリティ故、このようなことも起こるのだと思ってほしい。
あと、あやめ祭りに関してはHPも確認してね。
さて、現在の制覇状況はご覧の通り。
次はいつ、どこへ向かうのやら……。
それでは、また次回。