【ゆるキャン△聖地巡礼】①情報収集編

こんばんは。いゆです。

さて、ごく個人的なことですが、私は一週間後、山梨へ行きます

その目的はズバリ、ゆるキャン△聖地巡礼です。

本当は、4月に行くつもりだったのですが、緊急事態宣言により、延期になっていました。

予断を許さない状況ではありますが、茨城から向かう、平日に行く、というようなこともあり、感染症対策をしっかりしたうえで実行することにしました。

そんなわけで、今回から何回かに分けて準備編~聖地巡礼レポート編をやっていきます。

今日は第1弾、情報収集編です。

情報収集の大切さ

行き当たりばったりも旅の楽しみ、とは志摩リンのおじいちゃんの言葉ですが、かと言って初めての場所に情報収集不足で行くと思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。

旅慣れた人ならばともかく、私のように初めて一人で遠出する、というような場合には入念な情報収集が不可欠です。

ゆるキャン△の原作でも、情報収集をあまりしなかった、大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の三人が、あわやキャンプで凍死していたかも……なんてエピソードもありました。

特にコロナ禍でもありますし、交通機関の情報などはしっかり集めます。

もっとも、今回の記事で扱うのは、現地の回り方などの情報収集についてですが。

インターネットで情報収集

今の時代、情報収集の一般的な形はインターネットでしょう。

(ちゃんと情報が更新されていれば)最新の情報が手に入りますし、旅先でもスマホ一つで見ることができます。

ただ、情報の海の中でどのサイトを見ればいいのか、というのが問題です。

いちばん基本的なのは、観光協会などのHPでしょう。

山梨には、ゆるキャン△の特集を組んでいるページが存在します。

富士の国やまなしがそれです(リンクはゆるキャン△特集ページ)

ゆるキャン△に登場したモデル地を各話ごとに紹介するページとなっています。

また、モデル地の紹介だけでなく、公共交通機関を利用したモデルコースまで紹介されています。

モデルコースAは日帰り、Bは宿泊のコースです。

いずれも新宿駅発着を想定しています。

当初は私もモデルコースBを参考にしていました。

ただ、とある理由からコースの内容を大きく変えた計画を立てています。そこらへんは後日別の記事で。

ちなみにモデルコースAは、レンタサイクルを使う、鉄人コースになっています。

また、富士の国やまなしHPでは、ショートアニメへやキャン△のモデル地紹介も順次公開しています。

富士の国やまなし(へやキャン△)

ガイドブックによる情報収集

インターネットも便利ですが、ガイドブックも負けていません。

現行では2冊のゆるキャン△聖地巡礼ガイドブックが発売されています。

① JTBのMOOK るるぶ ゆるキャン△

リンとなでしこの二人が表紙を飾るガイドブック。

聖地巡礼に行きたい人は必携です。

特徴として、

1.地図が精密&区画分けされているので、掲載されているスポットを探しやすい。

2.聖地周辺のおススメ観光スポットの情報量が多い

3.山梨で購入できるゆるキャン△お土産の情報も多数

4.公共交通機関を利用する場合の一例も掲載

といった長所があります。

② ゆるキャン△ 聖地巡礼ドライブ&ツーリングガイド 八重洲出版

しまりんの描き下ろしが表紙を飾るガイドブック。

1.実際にビーノやハスラーを使って現地取材へ行っており、紀行文的要素がある。

2.ドライブ&ツーリングのモデルコース掲載

3.キャンプグッズの情報が多彩。特に、ゆるキャン△のキャラクターが使っていた道具の紹介あり。

こちらは全体として、車やバイクを持っていることが前提になっている記事が多いです。タイトルの通りです。

どっちがいいか

個人的には、①のるるぶの方が、周辺観光の情報や、現地で買えるグッズの情報などもあり、読んでいて楽しくなる記事が多かったです。

というのも、私は車もバイクも持っていないからです。

もっとも、るるぶの方が、地図の精密さや交通ガイドなど、多くの点で扱いやすいと言えます。

しかし、八重洲出版の方も、キャンプグッズの紹介が豊富で、車やバイクを使ってキャンプに行ってみたい人には、かなり良い情報誌と言えます。

結局のところ、二冊とも持っておくのが良い、というのが結論です。

情報収集まとめ

情報収集する時に気を付けたいのは、情報源を一つに絞らないこと。

複数の情報源を持っておき、それらの情報を統合しながら旅の計画を立てるのがベターです。

ちなみに私は、利用する交通機関はインターネットを、宿探しは、るるぶのガイドブックを参考にしています。

色々な情報を見ながら、旅の計画を立てていく楽しさを感じてみてください。

 

次回は計画立案編をお届けします。

それでは

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