タイトルの通りです。

Vtuberを推すということが、どんなことか。

理屈では分かっていても、やはり、分かっていなかった。

一歩ごとに、一呼吸ごとに、今この瞬間にも、心が傷んでいくのを感じる。

彼女が活動休止になったことが悲しく、寂しいのはそうだが、それ以上に、私は、また私を呪っている。

「何度も言わせるな。お前は、王子様にはなれない」

そうだろう。

分かっている。

何もできない自分を呪い続けることになることも、分かっている。

それでも私は、彼女を選んだ。

他の道は、考えられない。

いつまででも、待つしかない。

戻ってきた時に、最大限の“おかえり”を言ってあげられるように。

 

ありつつも 君をば待たむ うち靡く

わが黒髪に 霜の置くまでに

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