【大洗×キャンプ】大洗キャンプ場で、ゆるキャン、やります!

こんばんは。実はアウトドア派。いゆです。

さてさて今回は、27日~28日にかけて、大洗キャンプ場にて人生2度目のソロキャンしてきました。

ゆるキャン△を観てキャンプをやってみようと思い立ち、同時にガルパン聖地巡礼もしたい!というそこのアナタ!必見です。

大洗キャンプ場

アクセス

大洗駅からバスで約5分。幕末と明治の博物館と併設されているキャンプ場です。

自家用車なら駐車場完備(有料)ですし、公共交通機関利用であれば、大洗駅から巡回バスの海遊号に乗って約5分、幕末と明治の博物館前停留所下車、徒歩2分ほど、とアクセスは申し分ないです。

利用料金・時間など

フリーテントサイト(1泊1人あたり):大人¥1,300、中・高校生¥850、小学生以下¥600

ウッドキャビン(1泊、1棟あたり):2名使用¥6,000、3名使用¥8,000、4名使用¥10,000、5名使用¥12,000、以降一人増えるごとに+¥1,000。

日帰り利用(1泊1人あたり):大人¥550、中・高校生¥350、小学生以下¥100

駐車料金(1泊1台あたり):大型車¥2,000、普通車¥1,500、オートバイ¥500

駐車料金(日帰り):大型車¥1,000、普通車¥800、オートバイ¥200

料金体系は以上のようになります。10名以上の団体利用で割引になります。

例えば、フリーテントサイト1泊利用+普通車駐車場利用で¥2,800という具合です。サイト利用料より駐車場のほうが高いですね……。

バスなどを使って徒歩で行けば駐車料金はかかりません。

チェックインはテントなら9時~17時、ウッドキャビンなら12時~17時、日帰りは10時~14時となります。

チェックアウトは宿泊は10時、日帰りは17時となります。

定休日は水曜日。火曜日は日帰りのみ利用可能です。

利用方法

まず、テントサイトは当日受付制(予約不可)です。

当日受付制の長所は

当日の天気や体調などによって行くか行かないかを決定できる、という点です。

せっかく予約しておいたのに、雨が降っていたり、当日に体調を崩してしまったりすると悲しいですよね。キャンセルの電話を入れなければならないし、場所によってはキャンセル料を払わなければならないところもあります。

そういった心配をしなくて良いのは当日受付制の良い所ですね。

反対に、

行ってみたらテントを張るところがなくて退散せざるを得ないこともある、という短所もあります。

大洗キャンプ場は通常200GWや夏休み期間中は250のテントを張れる広さのサイトがありますが、それでもいっぱいになる時が無いとは言い切れません。私のように公共交通機関で行く人は特に注意です。

普通の土日や平日に行くぶんには、問題ないと思いますよ。

テントサイトはフリーサイトなので、空いているところに自由にテントを張ることになります。空いているときは場所も選び放題ですね。

ウッドキャビンは2か月前の1日から予約を受け付けています。

10棟すべて冷暖房完備なので、夏も冬も快適に過ごせます。

ペット禁止なので注意しましょう。

キャンプ場内

テントサイトは松林になっています。林間キャンプ場ということになりますね。地面は砂で、ペグは打ちやすいです。ところどころ木の根が浮き出ているので注意です。

場所により傾斜があるので、特に火の扱いには注意してください。

また、テントサイト内は直火禁止です。焚き火をしたい場合は、焚き火台などを利用しましょう。

ありがたいのはトイレが新しいことです。管理棟近くにあります。

水洗トイレなのはもとより、ウォシュレットまでついています。

多目的トイレもありますので、様々な人が利用しやすくなっています。

水場はこんな感じ。

テントサイト内にあります。洗い物はこのような水場で行います。

水場のすぐ近くには炭捨て場もありました。

ゴミ捨て場は場内道路沿いにあります。燃えるごみと資源ごみを分けて捨てましょう。

さて、ここからはキャンプ報告になりますよ!

キャンプ日誌

キャンプ場へ

まず、大洗駅から海遊号に乗ります(11:45発、アクアワールドルート)。

揺られること5分、幕末と明治の博物館前下車、キャンプ場へ向かいます。

チェックインしてサイト選びへ。

印をつけたあたりにテントを張りました。設営は5分強といったところでしょうか。

テントにティッピーのレジャーシート、ローチェアを持っています。ねこにゃーの後ろにローチェアがちょっと隠れていますね。

で、大洗キャンプ場といえば、ガルパン聖地があるのをご存知でしょうか?

それが、ここです!

お分かりでしょうか?

ここは劇場版でアリクイさんチームがトレーニングをしていた場所です。

大洗キャンプ場を選んだのは、ここを撮影したかったのもあります。

管理棟のすぐ近くで、立て看板もあります。

ちなみに、敷地内にある幕末と明治の博物館では、入館時にガルパングッズを提示すると、おりょうと坂本竜馬がデザインされたクリアファイルがもらえる抽選に参加できます。もちろん、普通に買うこともできます。

昼食~商店街へ

今回は昼食を沖苑という焼肉屋さんで食べてきました。大学選抜のルミが看板娘です。キャンプ場から歩いて3分ほどです。

店内には色紙などがたくさんです。

今回いただいたのは、ロース焼肉定食(¥1,100)です。

重箱のようなものに入っています。他にわかめスープと、食後にアイスコーヒーがついてきました。

味付けがしっかりされていて美味しかったですよ。

会計時には名刺と缶バッジがもらえました!

一応、ポイントカードも作りましたが、どうなることやら……。

その後、商店街に向かいます。東光台前交差点から入れば、坂本文具店や山戸呉服店などがある曲がり松商店街まで徒歩10分ほどです。キャンプで時間を持て余すことがなくなるので良かったです。

まず、商工会館に向かい、缶バッジを購入しました。

缶バッジは色々なお店で配布されているものですが、ここでは20種類以上の缶バッジから1個¥100で選んで購入できます。中には、数年前に作られた缶バッジもあるので、コレクションを充実させたい人や、なかなか大洗に来られない人にはお勧めの場所です。

手前の5個を購入+¥500以上の購入特典であんこうチーム5人がデザインされた缶バッジをもらえました。

その後、ちょっと気になっていた浜野屋さんで干し芋を購入しました。

1袋¥650で、2袋購入ごとに、缶バッジ2個(紙に包まれているもの)とうまい棒がつきます。

干し芋はメインシーズンを過ぎているので、店頭にある物が、今シーズンの在庫となるでしょう。

そして、味の店たかはしさんでみつだんごを5本購入してキャンプ場に戻りました。

おやつ~夜に

おやつはもちろん、みつだんごです!

最初は2本くらい食べて、あとは夜のデザートに……と思っていましたが、結局全部食べてしまいました。みつだんごは飲み物

それからは、持ってきたゆるキャン△を読んで過ごし、5時半ごろに買い出しに向かいました。

歩いて3分ほどのところにあるセイブというスーパーマーケットです。

これだけ近くにあるので、食料は現地調達と初めから決めていました。大洗キャンプ場の良い所です。食料を持って行くと荷物が増えますからね。車で来る人は問題ないですが、私のような徒歩旅ではこういう条件が必須です。ちなみに、東光台前交差点にはローソンもあるので、食べるものには全く困りません。

何を買ったかというと……

そう、カレーめんです。

ゆるキャン△観たら、キャンプ場で食べたくなりませんか?

念願が一つ叶いました。

ちなみに、全く足りなかったので、他に惣菜とか買い足しました。夕食の食費は¥650ほどです。夕方以降は値引きされているものがあるので、そういう点でもありがたいです。

その後はスマホでゲームしたり音楽を聴いたりしながら過ごし、21時には寝ることにしました。

朝~帰り

起床時刻は8時半。そこから着替えや片付け等、忙しなく進めていきます。設営は早いのですが、片付けが大変で、20分ほどかかりました。今後の課題です。

管理人棟は開いていませんでしたが、利用料は入場時に払っているので問題ありません。

利用証を受付に返してチェックアウト終了です。

帰りのバスは幕末と明治の博物館前を21:46発の海遊号。大洗駅に10:06ごろに到着。10:16発の鹿島臨海鉄道で水戸に帰りました。

総評

今回、人生2回目のソロキャンになりました。前回は夏に城里まで行ったのですが、いろいろ大変でした。今回はその反省も踏まえたキャンプだったわけです。

今回気を付けた点は

① 行き慣れた場所にする

② ゆるいキャンプにする

という2点でした。

①は、交通の便や立地などが分かっているところでないと、思わぬ障害にぶつかることがあるためです。

昨年夏に行った城里は、バスの本数が多くなく、おまけに最寄りのバス停から歩いて20分(ホームページ上では10分と書いてあったのに……)もかかるところでした。出発が遅れて、到着したのは午後5時過ぎという事態にも。道のりは勾配がかなりキツく、夏ということもあり、ぶっ倒れそうになりました。

その点で、大洗キャンプ場はバス停からの距離とか、バスの本数とか、分かっていたことが多かったので安心して向かうことが出来ました。

②は、慣れていないキャンプで張り切りすぎるのは禁物ということ。

昨年夏は初めてのキャンプだというのに、張り切り過ぎて肉を焼こう!となりましたが、火おこしとか、後の片づけとか、かなり苦労したのを覚えています。火おこしの練習は事前に別の場所でしてはいたのですが……。それに伴い、荷物が多くなったことも大変だった原因の一つです。

今回は、食料(カレーめん)は現地調達、昼食は沖苑で、ということも決めていました。おかげで荷物をだいぶ減らすことができ、結果としては比較的楽なキャンプになりました。

さらに、真夏にしなかったというのもポイントです。

キャンプ=夏というイメージはまだまだ根強いと思いますが、夏の林間キャンプ場は大変です。セミが

昨年は明け方4時ごろにひぐらしをはじめとするセミの大合唱で起こされ、睡眠不足でした。悪いこと言わないので、真夏の林間キャンプ場はやめておきましょう。

一方で、ちょっと気になることが数点。

一つは、松林という点。

松ぼっくりが落ちていて、これが着火剤になるのかあとか思っていましたが、それではなく、問題なのは松の樹脂です。

たぶん、上から降ってくるのだと思いますが、粘性の高い透明な、香りは良い液体がいつの間にか袋などに付着していました。

ネバネバするので洗い落とさないと大変です。服とかに付こうものなら、これはもう大騒ぎでしょう。

そんなにたくさん降ってくるものではないですが、気になる人は松のすぐ下などは避けた方が良いと思います。香りが良いのだけが救いです。

もう一つは、道路が近いという点。

テントサイトは道路が近いところがほとんどなので、車の音は気になるかもしれません。私は少し気になりました。

もっと歩いていろいろなサイトを巡ってみても良かったかもしれませんね。それはまた次回以降に。

まとめ

ガルパンの聖地で、ゆるキャンをするという、とても贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

回数を重ねて慣れてきたら、もっとやることの幅を広げられると思います。

大洗キャンプ場のことをもっと知りたい方は以下のリンクから。

大洗キャンプ場

それではこの辺で

アデウ

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