デッデッデ デレレデッデー(水曜どうでしょうのあのリズムで)
1日目 ~出発
ーー4月15日の15時ごろ、私はつくば駅にいました。
この日、朝からつくばで会社の研修。ガッデム、と思いながら、なんとか乗り切り、旅路につくことに。
つくばエクスプレスに乗り、向かうは秋葉原。
快速で約45分、秋葉原の地へ。
あ、なんかやってたのね。
まあ、特に大きなイベントをやってたわけでもないですが、シン・○○シリーズは個人的に好きなシリーズなので、ちょっとテンションが上がる。
ここで新幹線内で読むマンガを買った。
あと、ゴ―ゴーカレーでだいぶ遅い昼飯も。
なんやかんややってたら、東京駅に向かわねばならない時間。
17時30分発の博多行に乗り込まねばならない。
今回は切符を事前に購入していたのでスムーズに改札をクリア
いよいよ、博多行の新幹線に乗り込むーーー
ちなみに、到着予定は22時30分
片道5時間、史上最長の乗車時間になる。
何より……
景色見えなくて退屈なんだよぉ
外の景色を撮っても、車内の様子が窓ガラスに反射するばかり。
まあ、マンガやゲームのおかげで案外退屈せずに済んだんだけど。
そして、22時30分、定刻通りに博多着。
1日目 はじめての博多 ホテルともつ鍋
いやあ~
博多駅ってキレイなんだねえ
博多駅(博多口)を出るやいなや、写真を撮りまくる、初めて来たのがバレバレの、場違いなおっさんがそこにはいました。
あと、すぐ近くに翌日の目的地である博多マルイを発見。
会場が近いのは助かるねえ。
で、既に22時40分を過ぎているのでさっさとホテルへ。
今回宿泊したのは八百治博多ホテル。
駅から比較的近い(徒歩5分ほど)のと、温泉があるのでここを選択。
で、案内された部屋は
・・・
・・・・・・
なんで?ツインなんだよ!?
まあ、チェックインの時に、シングルの部屋が空いてなかったので、と説明はされましたけどもね。
別に料金変らないからいいんだけどね。
で、本来なら疲れた体を癒すために温泉に入りたいところだが、今日は即晩飯を食べに行くことに。
ちなみに、温泉の受け付けは23時30分までなので、この日はシャワーで我慢することが確定。
で、晩御飯はホテルから歩いて5分くらいの所にあるもつ鍋屋「博多もつ鍋楽天地 博多駅前店」へ。なんか、Googleの口コミ評価がやたら高い(3500件以上口コミあって評価4.8)ので気になって。
お通しも無く、割とリーズナブルにもつ鍋が食べられるお店(¥2,000~3,000くらい)。
で、もつ鍋が
こんな感じで、〆のちゃんぽん麺も
調子に乗って2玉頼んでこんな感じ。
ちなみに、閉店ギリギリになったので、ちゃんぽん2玉は10分ほどで平らげました。
で、会計時に、やたら高いGoogleの口コミ評価のカラクリを知っちゃったんですが、ここ、会計の時にGoogleで口コミ評価を入力してください、って頼んでるんですわ。まあ、目の前で低い評価を入れるのは、よほど面の皮厚くないと無理やろうからな。
ただ、このお店が気に入らなかったら、別にその場で評価せずに後で低い評価にすればいいだけの話なので、素直に満足しているお客さんは多いのだと思います。
ただ、日本人は普通の接客とかだと評価を普通(5点満点なら3点くらい)にしがちな性質なので、これを目の前で評価してもらって5点満点とか4点とかに引き上げるのは、企業努力と言ってもいいかもしれん。
ちなみに私は5点満点でつけましたわ。美味しかったし、一人でも気兼ねせず入れるお店だったので。
なんか、評価してくれたお客さんにはトートバッグをプレゼントしてました。もらいました。
さて、お腹いっぱいになってホテルに戻り、シャワーを浴びて、さあ、寝よう……と思ったのですが、案の定、なかなか眠れない。
あと、なんかトイレ近い。
そんなわけで、眠りについたのは3時過ぎくらいと思われ……。
翌日に一抹の不安を抱える夜でした。
2日目 温泉と朝飯 そして
2日目起床は7時半。4時間寝れたかどうか、という睡眠時間のまま、まずは昨夜入りそびれた温泉へ。
まあ、露天風呂とかは無いので、シンプルなお風呂ですが、目を覚ますには十分。
そして、その後は朝ごはん。
バイキング形式でついつい食べ過ぎるのは悪い癖。
この他に、カレーもあったので食べました。
そして、おそらく、昨夜の2玉ちゃんぽんと、いつもはあまり食べない朝食をたくさん食べたせいか、少々お腹の調子が悪くなる始末。
それでも9時50分ごろチェックアウトし、いよいよ、今回の最大にして唯一の目的地、ご注文はうさぎですか?展へーーー
2日目 ごちうさ展リベンジ
10時、博多マルイの開店と同時に入店。会場の7階へ。
エスカレーターで上がっていくと、一目で会場と分かる装飾が。
そう、今回の目的は“ごちうさ展リベンジ”
ーー10月~11月にかけて東京で開催された時、私は帯状疱疹に倒れていた。会期初日は入院により行くことは叶わず。退院後、なんとか熱が下がったので行ってはみたものの、痛みとめちゃくちゃ落ちている体力の消耗により、息も絶え絶え、なんとか観てきた、という感じ。だから、元気になった今、もう一度行きたいと考えていたのであるーー
まあ、何も博多まで来なくても、と思うだろうが、これにも目的がちゃんとある。それは後ほど。
さて、前売り券に書かれている整理番号は何と、2番!
ちなみに、1番の人は入場開始までに現れなかったので、私が先頭となり入場することに。
まさか、ごちうさ展リベンジでそんな体験をするとは。
さて、会場内は撮影禁止箇所が少なくないものの、ラビットハウスを再現した展示は撮影OKだった。
目玉は、Koi先生の描きおろしイラストをもとに作られた等身大フィギュアだ。
ラビットハウスの制服を着た、ココア、チノ、リゼ、千夜、シャロの5人が出迎えてくれる。
たしか、東京会場では千夜とシャロは離れて展示されていたと思うので、こうやってすぐ隣にいるのはなかなか趣深い。
唯一一人で立っているリゼさんがちょっとかわいそうだけど……
で、ラビットハウスの再現はもちろんいろいろ見どころがある。
カウンターの蓄音機とか、
ずらり並べられた食器とかコーヒー豆とか、お酒とか
メニュー表も。サンドイッチ、なかなかいい値段するじゃねえか……
あと、再現コーナーはココアとチノの部屋もある。
これがココアさんの部屋。制服がかかっていると、そこに“いる”感半端ないよね。
チノちゃんの部屋も、小物がよく再現されていて、本当にチノちゃんが入ってくるんじゃねえか、という感覚に。
改めてじっくり見ることができてよかった。
また、今回からの展示に、「Rabbit House Tea Party2022」のキービジュアルも加わっている。
この展示会、平面物は撮影禁止が多いが、こちらは撮影OK。
このイベントで福岡会場開催が発表されたんだったね。Twitterで知った時は驚いたよ。
そして、最後は物販コーナー。
巨大ティッピーがお出迎え。
さて、ここで最大の目的を果たさねばなるまい……
そう、等身大パネルの受注販売だ。
ちなみに、朝上がってきたのとは別のエスカレーターを上がったところにサンプルが展示されていた。
うわー、全員揃えたいなあ。無理だけど。
まあ、全員はともかく、ここで嫁(リゼさん)の等身大パネルを購入(予約)することが最大にして真の目的。
送料込みで¥36,800となかなかのお値段だが、ミストグラフが¥33,000と思えば安いもんだ。
ちなみに、今回は全部で¥57,000ほどグッズを購入。東京会場では全部で¥70,000弱使っていたので、それに比べれば抑えた方かな(尚交通費や宿泊費)。
何を買ったかは後ほど。
ちなみに、等身大パネルは会場で代金を支払うのだが、その後、ネットで発送先等を登録する必要があった。
期限は4月24日まで。私はとっくに済ませたが、店員さんは言っていた。
期限を過ぎてしまうと、お金を払っただけになってしまいますので、と。
いや、お金を払っただけになっちゃう、じゃねえんだよ。
もし、等身大パネルを購入して、まだ発送先の登録をしていない人がいて、この記事を奇跡的に読んでいたら、今すぐに登録しよう。
いいか、今すぐにだぞ!
サラバ、愛しき博多よ
ごちうさ展リベンジを果たした後、同じ建物内のラーメン屋へ。
なんか評判いいお店らしく、11時30分ごろに到着した時には数人の行列。とはいえ、回転も速いので、割とすぐに着席することができた。
頼んだのは煮玉子入りのラーメン。
美味しくいただきました。
その後は何かいたのでちょっと撮影だけ。
ソフトバンクホークスにVtuberがいるとは知らなんだ。
1日目、茨城を出た時は雨が降っていたが、いい天気じゃないか。
清々しい気分で駅に入り、ちょろっとお土産を買って、新幹線乗り場へ。
再び5時間もの新幹線旅に耐えねばならないが、昼間なので景色はちゃんと見えた。
なんか、変なテンションだったので、なんで撮ったのか分からない写真ばかりだが……。
まあ、そんなこんなで、はじめての博多は滞在時間、僅か14時間で幕を下ろすのであった。
しかし、今回の旅はここで終らない。
秋葉原でもうちょっと暴れてくる(お財布的に)のだが、疲れたのでそれは後日更新します。
ちなみに、今回のごちうさ展での戦利品はこんな感じ。
入場特典の色紙はシャロちゃん。東京会場ではメグさんで、リゼさんのは購入してしまっていたので、被らなくて良かったこういうときはたいてい被るんだけどね。
クリアファイル2種。リゼさんは東京で買ってるので。
アクリル系グッズ。
エル・ナツメ・フユの三人はちゃんとしたグッズは初めてじゃないかな。
キャンバスボード。全員揃ったキービジュアルのグッズは少ないのです。
ブラインド缶バッジはこの二人
ラバストはこんな感じ
そしてフレームマグネット。
上2つは被りだが、リゼさんが出たのでヨシ!
と、いうわけで、戦利品紹介でした。
おわりに
今回、この旅をして思ったのは、案外、無理がきくくらいには回復しているのだ、ということ。
思えば、帯状疱疹を患ってから、ちょうど半年になる。
いまだ神経痛が後遺症として残っているものの、けっこういろいろ楽しんでいれば気にならないくらいになっている。
帯状疱疹により、満足に楽しめなかったごちうさ展も、今となっては元気に見られる。
まあ、若干腹痛と闘いながら観てた部分も一部ありましたが……
ん?
てことは、完全なリベンジは果たせていないのでは?
え?
まだ会期が発表されていないけど、名古屋会場で再リベンジ?
破産しちゃうよ?
まあ、どうするかは分かりませんが。
ちなみに、福岡会場はもう17日で会期終了なので、この記事はあくまで、名古屋会場でごちうさ展に行く人の参考までに、もしくは私の旅の記録として読んでもらえれば。
それでは、今回はこのへんで