続!『ガルパン秘密の部屋』戦術解説です!

こんばんは。最終章第2話まであと2週間ですね。いゆです。

さて、本日私が行ってきたのはこちらのイベント。

記事にしよう記事にしようと思っていながら、いつの間にか当日になっていました。

こちらのイベント、昨年12月24日にホテルテラスザガーデン水戸にて開催されたクリスマスイベント「ガルパン秘密の部屋」のプログラムであった「ガルパン戦術解説」の続編(と、言いつつ最初から全部)でした。

というのも、ガルパン秘密の部屋当日の時間内に終わらなかったのです。その場で続編を行うことを約束してくださった常盤佳心彦さん。半月近くを経て、本日6月1日に実施されることとなりました。

ちなみに講師は軍事監修の田村尚也氏聞き手は杉山潔氏と、ガルパン秘密の部屋当日のままでした。

今回は完全無料イベントとなり、ガルパン秘密の部屋参加者以外でも無料で入場できました。

ただ、秘密の部屋に参加していた人は、案内メールかノベルティの提示で優先席(かなり前方の席)に案内され、私もその形で入場できました。

一般参加者は待機列形成による入場待ちがありましたが、秘密の部屋参加者はスムーズに入場することが出来ましたよ。

そして、今回は特にあると思っていなかったノベルティつきでした。

ポストカード大のこちらのカードです。ややこしい書き方ですが、裏面は真っ白なので、ポストカードではないかなと思いまして。細かい話ですが。

さて、13時45分。定刻通りに始まりました。

最初に登壇されたのは、写真の常盤佳心彦さん。諸注意や、このあと登壇したテラスザガーデンの方と開催趣旨の説明がありました。

ちなみに、録音・録画は禁止ですが、登壇者は全員フリー素材なので写真撮影はOKとのこと。SNS等への投稿へも問題ないようでした(だからこうやってアップしてるわけですが)。

第1部は肴屋本店主人の大里明さんと共に、商店街のおじちゃんおばちゃんからのメッセージということで、浅野丸さん、寿々翔さん、江口又信堂さん、日野屋石油店さん、豊年屋機工部さん、渡来人さん、潮騒の湯さんの方々とのミニトークショーがありました。

写真は大里さんです。

色々な話が聞けて面白い時間でした。豊年屋機工部といえば、ガルパンの音楽プロデューサーである関根陽一氏のご実家でもあります。「関係者だから最初はパネル設置に手を挙げなかったけれど、局長から「パネル余ってるんだけど」と言われ、設置することにしたらちょうどいい子(ツチヤ)が来た」という話が印象深いです。最初からガルパンが広く受け入れられていたわけではない、ということでもあり、それと比べると現在の大洗は本当にガルパンが大好きな町になったのだとしみじみします。

あと、日野屋石油店の主人が石油王の格好で現れたのには笑いました(写真撮っておけばよかったかな……)。

そして第2部はお待ちかねの戦術解説。

たいへん分かりづらいですが、真ん中が田村尚也氏、右が杉山潔氏です。戦術解説の進行は田村氏と杉山氏の二人で行われました。

聖グロとの親善試合~アンツィオ戦までは”おさらい“と言っておきながら約1時間の長尺となり、本当に終わるのか?と少々面白がりながら観ていました。

それでも、プラウダ戦~大学選抜戦までは2時間かからない尺となり、(常盤さん曰く)奇跡的に時間内での終了となりました。

軍事監修の目線で見ると、違った見方ができるというのがよく分かる解説でした。

サンダースの物量戦術はそもそも戦車道の大会では発揮しづらいため、真の実力は未知数とか、38(t)にかき回されるプラウダはそもそも一部を除いて練度が低いのではないか、とか、大学選抜は中隊長3人と島田愛里寿以外に目立った人材がいないことが弱点、といった、そういう考え方もあるのかと思わされるトークがいっぱいでした。

最後は常盤さん、田村氏、杉山氏、大里さん、テラスザガーデンタカハシさんが登壇し、写真撮影で締めとなりました。

本来なら今回はBC自由学園の戦術もお話しする予定だったそうですが、そもそもまだ試合結果が分からない(公開されていないので)ために話せることがあまりない、ということもあり、別の機会に、となりました。

そして、今年のクリスマスイベント開催も期待できそうな流れになり、そこでの戦術解説も十分にありそうです。

時間にして、4時間越えのイベントでしたが、その長さを全く感じさせない、楽しいイベントでした。

そして、最終章第2話への期待も高まっていきます。どんな作品になるのか。面白い作品になるのは間違いないでしょう!(まだ完成してないらしいですが……)

きっと制作現場は修羅場なんだろうなあ……。本当にお疲れ様です。

    

それでは

アデウ

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