こんばんは。早く海楽フェスタの日になってほしいです。いゆです。
3月8日はその語呂合わせから澤梓ちゃんの日として、ガルパンファンから親しまれているようです。特にイベントがあるわけではないみたいですけどもね。
今日の記事は、そんな澤梓ちゃんのパネルが置いてある、いそや旅館さんを特集します。
大洗に行く前には、準備編part1や準備編part2を読んで、しっかり準備してから行きましょう。
それでは、本題です。
目次
基本情報
〒311-1301
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6888
チェックイン:15時~、チェックアウト:~9:00
定休日:不定休
TEL:029-266-1200
FAX:029-266-1201
ガルパンプラン:有(複数あり、チェックイン時に選べる)
アクセス
お車でお越しの場合
常磐道「友部JCT」より北関東自動車道、東水戸道経由「水戸・大洗IC」下車6Km
電車でお越しの場合
JR常磐線「水戸駅」乗り換え、大洗鹿島線「大洗駅」下車、タクシー10分(3Km)
もしくは、大洗駅から大洗循環バス海遊号に乗車。「大洗磯前神社下」下車徒歩1分。
大洗駅からは徒歩40~50分ほど。
バスでお越しの場合
JR常磐線「水戸駅」から茨城交通バス「大洗アクアワールド行」、または「大洗廻り那珂湊駅行」乗車30分、「大洗神社」下車徒歩1分
どんな旅館?
磯前神社が近い!
大洗磯前神社のすぐ下にある旅館です。どのくらい近いかというと、上に載せた写真をもう数メートル左にずらせば、ガールズ&パンツァー劇場版にて、ミホーシャとカチューシャが戦車で駆け降りた階段がある、というくらいには近いです。
ちなみに、磯前神社には、ガルパンの巨大絵馬が奉納されているので、大洗に来たら立ち寄ってみたいスポットの一つです。
また、地図を見て分かるように、海がとても近いです。海水浴場まで歩いて3分(ホームページ情報)なので、夏には海水浴の前後に宿泊する、ということができるでしょう。
澤梓ちゃん推し!
パネルが澤ちゃんなだけあって、澤ちゃん推しな旅館です。
また、ガルパン・ミュージアムinいそやとして、1階の客間部分にたくさんのガルパングッズを展示しています。(写真は壁一面の色紙たち)
このスペースは宿泊利用客以外の人も出入りすることができるようになっています。磯前神社の階段を上り下りして疲れた体を休めるのも良いでしょう。
ガルパンプランが豊富!
大洗のホテル・旅館・民宿にはガルパンのグッズ付プランを用意しているところが少なくないです。もちろん、このいそや旅館もその一つです。
いそや旅館におけるガルパンプランの特徴は、グッズの数が豊富で、複数のパターンが用意されているところでしょう。
(Cプラン)
大洗女子学園校章入りタオルとウサギさんチームシルエット画いそや宿泊記念カードとあんこうチーム缶バッジ(5人の中から1っ)、いそや缶バッジの以上4点が付きます。
(Aプラン)
澤ちゃん画タオルと澤ちゃん缶バッジ、澤ちゃん画宿泊記念カードと澤ちゃん名刺の計4点。
(Bプラン)
ウサギさんチーム画ランドリー袋、あんこうチーム缶バッジ(5人の中から1つ)と宿泊記念カード、いそや缶バッジの4点 (Bプランにする場合は500円増しになります。)
(Dプラン)
いそやオリジナル描き下ろし画B2タペストリー、描き下ろし画缶バッジ、澤ちゃん名刺の3点
(申し訳ありませんがいそや限定描き下ろし絵グッズですのでDプランにする場合は2000円増しになります。)※じゃらんnetの紹介文より引用
時期によって多少内容が変化しますが、大体はこんなところです。私が宿泊した時は、Aプランにしましたが、タオルではなくクリアファイルでした。
さらに、宿泊パターンも豊富で、素泊まり、夕食付(朝食なし)、朝食付き(夕食なし)とあります。ガルパンプランだと、夕食と朝食の両方がつくプランは今のところないようです。
これだけ種類があると、何度も泊まりに行きたくなりますね。
食事がすごい!
一番右があんこう鍋、焼き魚(かさご)に、フライ(何の魚だったっけ……)、肉のバター煮(?)、魚介の蒸し物、鮭のハラミ。さらに写真に撮りませんでしたが、刺身盛とぶり大根が出てきました。
一人分です。
どれも美味しかったですが、胃がはちきれるかと思いました。ここに泊まるときは、胃袋の状態を華さん仕様にしましょう。
これだけの夕食がつくプランにガルパングッズもついて、プラン基本料金は1万円ちょっとです。信じられん。
調子に乗ってお酒も追加で頼んでしまいました。辛口があんこう鍋にあいます。
その他
お部屋
私が泊まったのはこの部屋でした。
「まこ」というのは、もちろん、冷泉麻子のこと!……ではなくて、食用にする魚類の卵巣のことを言うらしいです。
他の部屋も「かつお」とか「たこ」みたいに魚介系の名前でした。
宿自体は海に面しているわけではない(県道108号線を挟む)ので、部屋によって海が見えたり見えなかったりです。この部屋は残念ながら見えませんでした。
部屋の内部を撮り忘れましたが、一人だと完全に持て余す広さでした。卓を寄せなくても余裕で布団が敷けます。布団は自分で敷きます。
各部屋のトイレやバスユニットはありません。共用になります。
お風呂
普通のお風呂です。温泉でもないし、大浴場というわけでもありません。お風呂にこだわりたい人は、先に別の場所で入っておくと良いでしょう。
入浴は貸し切り入浴になります。他の人が入っていないタイミングを見計らって入り、内側から鍵をかける、というやり方になります。くれぐれも鍵を閉め忘れないようにしましょう。
洗い場が2つしかないので、一度に入るのは二人が限界かと思います。
アメニティ
歯ブラシや浴衣、タオルといった、最低限のものは揃っています。
洗面台も共用になります。
周辺スポット
磯前神社はもちろんのこと、神磯の鳥居が近くにあります。海上の岩に立っている鳥居です。
少し歩けば、商店街に続く道にも出るので、二日目の朝は駅に戻るついでに商店街散策が楽しめます。
いそや旅館周辺は、宮下旅館街と言われ、たくさんの旅館・ホテルがあります。そして、そこにはキャラクターパネルが置いてあります。キャラクターパネルめぐりの一環としても楽しめる場所です。
まとめ
いそや旅館は所々に生活感が見える、まさに民宿旅館といった趣のところです。
都会のビジネスホテルには無い、どこか温かい雰囲気を、たまには感じてみるのもいかがでしょうか。
それではこのへんで
アデウ